クルマのリコール横断チェック
確認・修理の手引き
車検証の2項目をそのまま読む

電子車検証で型式・車台番号を確かめる

一次情報の確認日:

電子車検証になっても、リコール照合で先に必要なのは車検証の「型式」と「車台番号」です。登録番号や所有者情報と取り違えず、記載された文字をそのまま確認します。

電子車検証はA6サイズ相当の台紙とICタグで構成されています。券面にない情報は、車検証閲覧アプリや「自動車検査証記録事項」で確認できます。出典1・2

01 / 紙でも電子でも最初に見る

まず「型式」と「車台番号」の欄名を読む

型式

車種を絞り込むための型式です。英数字・ハイフンなどを省略せず、車検証の表記どおりに控えます。

車台番号

個別の車両を確認する番号です。ナンバープレートの自動車登録番号・車両番号とは別の欄です。

紙の車検証や、電子車検証の券面・記録事項PDFにこの2項目が読める状態なら、当サイトの照合に閲覧アプリは必要ありません。入力する文字を見比べながら進めてください。

Honda公式の車台番号の記載場所を見る →
02 / ICタグの情報を補う

券面にない情報は記録事項で確認する

電子車検証のICタグには、券面に記載されない車検証情報が入っています。交付・更新時に渡された「自動車検査証記録事項」があれば、券面と照らし合わせてください。

ここで区別すること

  • 型式・車台番号を読むための資料と、所有者・有効期間などICタグ側の情報は同じではありません。
  • 自動車検査証記録事項は車検証そのものの代わりに車両へ備え付ける書面ではありません。
  • 車検証の台紙からICタグを切り取ると無効になるため、切り離しません。
国土交通省の電子車検証FAQを見る →
03 / 必要な場合だけ使う

閲覧アプリは情報を補うための公式手段

車検証閲覧アプリを使うと、券面にない情報の確認や、自動車検査証記録事項のPDF出力、オンライン時のリコール情報表示ができます。アプリでの読み取りには、車検証のセキュリティコードとICタグの読み取りが必要です。

公式アプリのリコール情報表示は、国に届出のあった情報のうち一部です。メーカーの届出から閲覧できるまで約1年のタイムラグがある場合もあるため、アプリに表示されないことだけで対象外や修理済みとは判断しません。

スマートフォン・タブレット

スマートフォンは対応するiOSまたはAndroid端末、タブレットはNFC対応のAndroid端末と電子車検証を用意します。iPadは公式案内の動作対象外です。

PC

Windows PCとICカードリーダ、電子車検証を用意します。対応環境は更新されるため、公式の動作環境を確認します。

アプリを使えない場合

スマホやPCがなくても、運輸支局等の窓口や手元の記録事項について公式案内を確認できます。型式・車台番号が分かる資料を持ってメーカーや販売店へ相談してください。

国土交通省の車検証閲覧アプリ案内を見る →

確認に使った一次情報

  1. 国土交通省: 電子車検証・自動車検査証記録事項のFAQ
  2. 国土交通省: 車検証閲覧アプリ
  3. 国土交通省: 車検証閲覧アプリの使い方
  4. Honda: 車台番号がわからない場合

公式案内の動作環境・配布方法は更新されることがあります。アプリの仕様や個別車両の対象判定は、メーカー・国土交通省の最新案内を優先してください。